ポットのお湯を茶碗に入れて冷まします。お湯を冷ますのと同時に茶碗を温めることができます。
上級の煎茶になるほど温度は低め(70度くらい)にするのがポイントです。
*温度が下がると湯気が揺れない状態になります。湯気の量も少なくなります。
ポットのお湯を茶碗に入れて冷まします。お湯を冷ますのと同時に茶碗を温めることができます。
上級の煎茶になるほど温度は低め(70度くらい)にするのがポイントです。
*温度が下がると湯気が揺れない状態になります。湯気の量も少なくなります。
お茶の葉を急須に入れます。1杯分は約2g、5人分の場合は大さじ2杯=10g程度を使用します。
茶碗で冷ましたお湯を急須に優しく注ぎます。
深蒸し茶の場合、約20秒くらい待ちましょう。
*深蒸し煎茶は茶葉が細かいため短い時間でも茶葉の成分が溶けだします。
濃さが均一になるように少量ずつ順番に茶碗に戻り注ぎします。急須の中にお湯が残らないようにお茶を絞りきりましょう。
*二煎目をおいしく作るために急須の蓋をずらして茶葉が蒸れないようにしておきましょう。また、二煎目は少し温度が高めのお湯を使用すると茶葉の旨味を引き出すことができます。
お茶の葉は購入後できれば2週間以内、長くても1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。